空を歩く人 ~空歩人的キネマ日記~

旧作から新作まで空歩人が観た様々なジャンルの映画を自由気ままにレビューするblogです。

ゴースト・イン・ザ・シェル

 

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 総合評価

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鑑賞方法

映画館

鑑賞日時

2017年4月9日(日)

■原題

Ghost in the Shell

監督・出演

監督:ルパート・サンダース

出演:スカーレット・ヨハンソン、ピルウ・アスベック、ビートたけし

レビュー

攻殻機動隊のハリウッド実写映画化。草薙素子(少佐)をスカーレット・ヨハンソン、荒巻大輔をビートたけしとキャスティングも申し分はない。全体的にオリジナルへのオマージュ感もかなり出ている。VFX的には、義体やロボットの細かな描写、未来都市の景観は結構緻密に描かれていたので、それなりに楽しめた。そして何よりも驚きだったのが桃井かおりのキャスティング。

 

しかし、少佐のボディスーツが一見裸身に見えるのでたまに邪な気持ちが過る点や、桃井かおりのセリフが流暢な英語なのに何故かビートたけしのセリフが全て日本語であった点がいまいち。荒巻大輔はなかなか魅力的なのだが、ビートたけしの日本語セリフによりアウトレイジを彷彿とさせるのが残念。★1個減点。

 

映像美だけでも結構楽しめるので、一応オススメ。

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